三春町の歴史上の人物【愛姫・めごひめ】について、町内外の多くの方に知っていただき、後世に語り継ぐことを目的に、滝桜の開花時期に合わせ、田村高校生等約30名の皆さんが振袖や羽織袴を身にまとい、三春中心市街地を練り歩きます。詳しくは下記チラシPDF・コース地図をご覧ください。
日時 2025年4月12日(土)午前11時00分~(雨天中止)
場所 三春交流館まほらスタート(田村郡三春町字大町191)→町内→自由民権広場ゴール
※【愛姫・めごひめ】は、1568年に三春城(現在の城山公園)で誕生し、「愛(めご)」と名付けられました。1579年に数え年12歳で、伊達氏に嫁ぎ、戦国時代の英雄・独眼竜伊達政宗の正室となった人物です。時の政権と良好な関係を保つため、京都・大阪・江戸と転々とする人生を送りますが、愛姫の気丈で繊細な振る舞いは、時の政権者からも一目置かれ、伊達家の正室として丁重な扱いを受け、政宗の生涯を支えた、まさに柔と剛を併せ持つ「武家の妻の鑑」と言える人物だったといわれています。また、大名として一度絶えた「田村家」を一関に復活させた女性ともいわれています。
※愛姫行列に参加される方を募集しています。詳しくは募集チラシPDFをご覧ください。
第9回愛姫行列チラシPDF